お米でお祝いしよう

実はこんなにもある、お米でお祝いする人生の記念日や年間行事をご紹介。
お米にまつわる情報カレンダーです。

生涯行事カレンダー
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お米、お餅にまつわるお祝いや行事を知っていますか?

誕生餅、一升餅

誕生餅または一升餅

一升餅(一生餅)とは、一升分のお米(約1.4kg)を使って作るお餅です。一歳のお誕生日である「一升餅のお祝い」は、一升餅の一升(いっしょう)と、お子様のこれからの人生=一生(いっしょう)を掛け「一生食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」といった願いが込められています。

赤飯

赤飯

お祭りや誕生祝いなど吉事であるハレの日の食事として用いられます。日本では、古来から赤い食べ物は邪気を払うと考えられていたため、江戸時代頃、小豆で赤く色づけしたものを赤米の代用品として食べる様になったとのことです。

おこしもち

おこしもち

おこしもちは、愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種。「おこしもん」や「おしもん」、「おこしもの」、「おしもち」などとも呼ばれるそうです。米粉を熱湯で練って作ります。語源については諸説あり、木型から起こすから、木型に押し付けるからなどといわれているとのことです。

鏡餅

鏡餅

お正月には欠かせない「鏡餅」。鏡餅は「その年の豊作を祈願し、新しい門出を祝う」という意味が込められており、鏡は魂が宿るとされていたことから丸いお餅を鏡に見立て、このように言われるようになったとされています。地域によって異なりますが、一般的には1月11日頃の鏡開きの日に美味しくいただくものとされています。

おはぎ

おはぎ

お彼岸におはぎ又はぼた餅を食べるのは赤飯と同じで小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、ご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったといわれています。春に咲く牡丹の花から3月のお彼岸の時期にはぼたもちと言われ、秋の七草と呼ばれる「萩」の花が小豆の粒と似ていることから秋の彼岸には「萩餅」それから「おはぎ」という呼び方になったと言われています。

黒豆おこわ

黒豆おこわ

このおこわは「黄飯(きいはん)」とも言われ、名古屋の端午の節句の時に食べられます。クチナシで黄色に染めたもち米に黒豆を入れ蒸したお祝いご飯です。黄色も赤飯と同様に邪気を払い、黒豆はまめ(元気)に育って欲しいという願いが込められています。名古屋でしかなかなか味わえない料理です。

お米なら人生のどのシーンでも喜ばれます。

季節を問わず、暮らしに欠かせないお米は、暮らしに欠かせない主食であることから絶対に喜ばれるギフトと言えるでしょう。

誕生の内祝いに

ご出産のお祝いに、出産祝いのお返し、長寿の祝い、入学祝いなど様々な場面でお祝いをご用意されると思います。長寿の祝いや赤ちゃんのお食い初めに人生初めてのお米を贈るのでしたら、普段なら買わないこだわりの銘柄米などお祝いにふさわしい品になるのではないでしょうか。

結婚祝い

結婚祝いのプレゼントやお返しに

お米は結婚のお祝い品としても重宝がられる品ですが、結婚式でのセレモニーとしてご両親へのお礼の品に、産まれた時の写真で作ったオリジナルの米袋に、産まれた時と同じ重さのお米を入れてプレゼントするのはいかがでしょうか。当時抱いた重さを噛み締めていただけるのではないでしょうか。

季節のご進物に

お中元やお歳暮、ご進物に

季節を問わず喜ばれるお米ですので、お中元、お歳暮から弔辞のお返しや香典返しなど感謝を込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
日常の食卓に欠かせないお米です。例えば各地の銘柄を組み合わせたセットなどご希望いただければ対応いたします。

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